取引所からシンボルをインポートする
MagicTradeBot の管理アプリには、選択した取引所からすべての対応シンボルをインポートできる高度なオプションがあります。
取引所からシンボルをインポート モジュールは、対応する暗号資産取引所(Binance、OKX、Bybit、Bitget)から取引可能なシンボル(通貨ペア)の一覧を取得し、同期する役割を担います。 このモジュールは、データベースに存在しない新しいペアをインポートし、上場廃止されたペアや非対応のペアを削除します。
このプロセスにより、システムは取引可能なシンボルを常に最新の状態に保ち、ボットの設定、戦略の展開、および取引所との連携において重要な役割を果たします。
💡 主な機能
- Binance、OKX、Bybit、Bitget から取引シンボルをインポート
- クオート通貨によるフィルタリングに対応(例: *-USDT ペアのみ)
- 連携された取引所アカウントに存在しない新しいペアを追加
- 上場廃止されたペアや非対応のペアを削除
- MagicTradeBot の管理アプリから手動で実行、またはスケジュールによる自動実行も可能
🔌 対応取引所
現在、以下の取引所に対応しています。将来的にその他の取引所も追加予定です:
- Binance
- OKX
- Bitget
- Bybit
シンボルをインポートする方法
MagicTradeBot の管理アプリからシンボルをインポートするには、以下の手順に従ってください:
- 「アカウント」セクションに移動
- 対象のアカウントを選択
- アクションメニューを右クリックし、「取引所からインポート」を選択
「取引所からインポート」フォームが表示され、以下の初期設定を行うことができます:
- 注文サイズ
- レバレッジ
- スマート・ストップロス/テイクプロフィットの設定
- トレード条件(ロング/ショート)
- スケジュール設定
- トレードのクールダウン設定
- トレード停止リミット(時間による期限)設定
- その他設定
「送信」をクリックすると、選択またはリンクされた取引所からすべての対応シンボルの取得が開始されます。 取得された情報は設定と共に保存され、まだ存在しない場合はシンボルデータとして登録されます。 一方で、管理アプリに存在するが取引所に存在しないシンボルは削除されます。 このようにして、MagicTradeBot の管理アプリは、常に取引所と同期された最新のシンボルリストを維持できます。